発熱外来｜奈良市の循環器内科 そめかわクリニック（学園前・あやめ池）

R5年5月8日からコロナ感染が5類に移行に伴い公費無料検査は廃止されました。
発熱外来の予約方法がWEB予約のみに変更となりました。
昼の発熱外来（12:00以降開始、WEB予約受付前日20:00-当日12:00）
夜の発熱外来（19:30以降開始、WEB予約受付当日12:00-当日19:00）

昼の発熱外来(12:00以降開始)と夜の発熱外来(19:30以降開始)があります。ともに通常診察終了後からの診察となりますので時間は多少遅れます。WEB予約のみで受付します。電話でのご予約やお問い合わせはご遠慮ください。なお、ご予約枠には限りがあります多数の場合はご容赦ください。予約のキャンセルもご容赦ください。

1. ① まずはWEB予約ください。ご予約時画面に出る注意書きをよく確認のうえご予約ください。昼の発熱外来は12:00以降開始で、WEB予約は前日20時以降から当日12時まで受付します。
   夜の発熱外来は19:30以降で開始で、WEB予約は当日12時から当日19時まで受付します。
   時間指定はできません。予約受付順に自動的に来院時間が指定されます。
2. ② かならずご来院までにWEB問診をお済ませになり送信ください。
3. ③ 予約された時間に当院駐車場に到着ください、車で来院の方は車内で待機ください。車以外で来院の方はクリニックビル内の廊下や外で待機ください。予約時間近くになりましたら当院より発信専用ダイヤル（070-から始まる）よりお電話させていただきます。お電話があるまでクリニック内に入らないようお願いいたします。保険証や医療券（お持ちの方のみ）を必ずご持参ください。予約時間より診察開始が遅くなることは多々あります。予約時間と同時に診察がはじめることができないことはご了承ください。患者様よりの電話は不要です。
4. ④ 鼻腔ぬぐいで抗原検査（コロナとインフルの同時検査も可能です）を実施、その後、必要応じてPCR検査を実施させていただきます（抗原検査陽性の場合はPCR検査実施しません）。
5. ⑤ PCR検査になった場合は翌日昼以降にPCR検査結果が出ます。当院より直接携帯電話にご連絡かSMSへ結果を返事させていただきます。結果の連絡がこない場合は当院LINE公式かメールアドレス（somekawaclinic@gmail.com）へご連絡ください。
6. ⑥ 抗原検査やPCR検査に関しては保険医療となります基本の診察代（初診・再診料や処方箋発行料など2,400円程度）に加えて新型コロナ抗原検査を受けた場合＋1,410円程度の追加（3割負担の方）、新型コロナ＋インフル同時抗原検査を受けた場合＋1,770円程度の追加（3割負担の方）新型コロナ感染PCR検査を受けた場合＋2,550円程度の追加（3割負担の方）がかかります。

当クリニックでは発熱やかぜなど感染症を疑う症状の方は通常診察時間内では診察しておりません。診察後の昼と夜の時間帯で診察させていただいております。発熱された方と通常診察の方と接触がないように診察しております。また、我々も診察の際は感染防御をして診察しております。診察終了後は消毒を徹底しております。
発熱、かぜ症状のある方、また、陽性者と濃厚接触があった場合は医師の判断で新型コロナPCR検査や抗原検査が健康保険適用で検査可能実施可能です。
発熱外来は必ず当院にWEB予約でのご予約が必要です。電話予約は受け付けておりません。予約時間は指定できません。WEB予約で指定された時間にご来院ください。予約枠がいっぱいの場合はご予約枠が表示されませんのでご容赦ください。なお、電話での問い合わせは通常診療へ影響するためご遠慮ください。指定時間近くになりましたら当院より発信専用ダイヤルよりお電話させていただきます。当院の指示があるまで車の中などで待機いただくなどしてください。許可があるまでクリニック内への入室はお断りしております。また、院内でスタッフとの接触時間・滞在時間を減らすためにも必ずWEB問診をお願いいたします。
当院では地域の皆様の安全・安心のため、かかりつけ医として発熱対応を実施いたします。

月・火・水・金曜日：午前診終了後12:00～13：00頃まで、午後診終了後19：30～20：00頃まで木・土曜日：午前診終了後12：00～13：00頃まで
※往診などの都合で対応できない時間帯もあります。

※高齢者の方もご家族などご協力でWEB予約、WEB問診の協力お願いいたします。ただし、高齢者などでどうしてもWEB予約できない方のみ電話予約を承ります。

新型コロナ感染の初期の症状は、発熱、鼻水、せき、たん、のどの痛み、頭痛、からだの倦怠感など、普通のかぜのような症状です。強い倦怠感を伴う37.5℃程度の発熱が多いとは言われています。比較的、新型コロナ感染に特有とされているのは、においや味の感覚が低下する嗅覚障害や味覚障害が挙げられます。他にも、多くはないですが下痢などの症状も挙げられます。新型コロナ感染の初期症状は平均して5～7日間程度続くといわれていますが、多くの方は重症化することなく安静などで次第に回復することが知られています。
一方で、初期症状が数日から1週間ほど持続した方で一部重症化に向かうケースがあります、主に肺炎を発症し、呼吸困難状態に陥ることがあります、高齢者や基礎疾患（循環器疾患、呼吸器疾患、糖尿病、高血圧、がん、腎疾患など）を有する方ほど重症化の危険性が高いことが知られています。重症化した場合はサイトカインストームと呼ばれる全身性炎症が起こり、そのために全身の血管で血栓症などを発症することも知られております。新型コロナ感染が重症化して肺炎を発症しても半数近くは肺炎治療などで改善することが知られています。しかし、肺炎が悪化して呼吸不全を合併したり、血栓症などで多臓器不全を起こしたりすると、最悪、場合によっては死に至ることがあります。初期に抗原検査やPCR検査などを通じて早期に新型コロナ感染を発見し安静や対症療法などを行うことが大切と考えられます。インフルエンザ流行時期にはインフルエンザと新型コロナ感染の区別は難しくなり同時検査も必要となるケースがあります。